ITエンジニアの場合の履歴書と職務経歴書の書き方は注意が必要です。
というのは、ITエンジニアというのは、案件ごとに仕事が全くことなるために、通常の職種の履歴書と職務経歴書とは異なる書き方をしなくてはいけません。
例えば、最近注目が集まっているネットワークエンジニア転職に必要な履歴書と職務経歴書の場合は、次のような注意が必要です。
ネットワークエンジニアの仕事は次のように分かれています。
・ヘルプデスク
・キッティング
・通信ケーブルの施設
・社内LANの構築
・サーバー監視
・サーバー/ネットワーク運用・保守
・サーバー/ネットワーク設計・構築
また、ネットワークエンジニアの資格は次のような資格があります。
・CCNA
・CCNP
・CCIE
・LPIC
・MCP
・MCA
ここで、注意すべきなのは、CCNAをどこで取得したかということです。
企業研修なのか、独自でCCNAを取得したのかで転職先の企業の評価も違ってきます。
独学でCCNAを取得したのであれば、「この人は、自分で主体的に動ける人だな。」と感じてもらうことができます。
いかにネットワークエンジニア転職の成功に必要な履歴書と職務経歴書の例を書いてみますので参考としてください。
職務経歴①
会社名:株式会社○○○○ネットワーク
資本金:1億円
社員数:80名
事業内容:ネットワーク運用・保守
就業期間:2005年3月~現在
<職務内容>
大手官公庁、大手ISP、CATVにてネットワークの監視・運用・保守業務を行っておりました。
<プロジェクト経験>
2005年3月~2005年4月
入社後に、企業の提携先のCCNAA研修センターで、約3週間でCCNA研修を受け、その後1回目でCCNA試験に合格いたしました。
2005年4月~2005年11月
大手ISPのサーバー監視業務に携わりました。主に、トラブルシューティングなどを多く経験いたしました。
2006年12月~現在
大手CATVチーム5人体制の24時間3交代制のシフト勤務ネットワーク運用・保守業務
このように、ネットワークエンジニアの場合であれば、プロジェクトごとにどのような事を行ってきたのかがわかるように、詳細を記載するのがポイントとなります。
Wednesday, September 12, 2007
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment